- ホーム
- 「薬局・薬剤師」に関する勉強会・セミナー・イベント
- 令和2年度診療報酬改定のポイント~薬剤師、医薬品関連の項目を中心に~ 高齢者糖尿病の血糖管理
令和2年度診療報酬改定のポイント~薬剤師、医薬品関連の項目を中心に~ 高齢者糖尿病の血糖管理
概要
演題①:令和2年度診療報酬改定のポイント~薬剤師、医薬品関連の項目を中心に~ 演者①:株式会社メデュアクト 代表取締役 流石 学 先生。 演題②:高齢者糖尿病の血糖管理 演者②:東京医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科学分野 主任教授 鈴木 亮 先生。
日時
2020年6月30日(火) 18:30~19:30
開催エリア
オンライン・Webセミナー
主催者
武田薬品工業
掲載元URL
https://www.takedamed.com/seminar/detail/?seminar_id=1456
内容
演者①:株式会社メデュアクト 代表取締役 流石 学 先生
演者②:東京医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科学分野 主任教授 鈴木 亮 先生
内容①:2020年度診療報酬改定では、全体的に新設の評価項目は多くはなかったものの、各評価項目の本来の意味を踏まえ、より医療現場の実態に合わせたものとなった。
薬剤師、医薬品に関する改定のポイントは、従来からの課題であるポリファーマシー対策、抗菌薬の適正使用等に加え、改定テーマの1つである働き方改革を推進を目指した評価拡充、要件緩和がなされた。さらに調剤報酬とリンクした施設基準など、薬薬連携への評価がよりクリアな形になった。
本講演では、薬剤師、医薬品関連の改定項目中心に、改定ポイントをわかりやすく解説していく。
内容②:高齢者は健康状態の個人差が一般に大きく、サルコペニアやフレイルの考慮と対策を要する。食事においては、十分なエネルギー摂取とタンパク質摂取が望ましい。様々な理由で運動習慣の見直しを迫られる場面も多い。治療目標の設定に際しては低血糖リスクの最小化を重視する長期的な潮流があり、特に後期高齢者ではその必要性が高い。一方で、罹病期間が短く、期待される余命が長い元気な高齢者に対して、適切な治療が十分提供できているかを振り返って確認することも重要である。本講演では、DPP-4阻害薬およびメトホルミンの特徴も踏まえながら、高齢者糖尿病の現状を配慮した治療について解説する。
- 掲載されるイベント情報は、当サイトは本情報の正確性や内容について、一切保証するものではございません。掲載元URL先のページを必ずご確認ください。
「薬局・薬剤師」に関する開催予定の薬剤師向け勉強会・セミナー・イベント
地域や患者さんのための勉強会などに参加してみよう!
高齢者のメンタルヘルスと薬物療法
高齢者には不眠症、うつ病、妄想症(遅発性パラフレニー)、不安障害、認知症、せん妄など様々な精神神経疾患がみられる。各疾患や症状で治療薬は異なるものの、1.非薬物的対応の優先、2.安全性に配慮した薬物療法という点で共通している。薬物療法に際して参考となる「高齢者の安全なガイドライン2015(日本老年医学会)」や「高齢者の医薬品適正使用の指針(厚生労働省)」などのガイドラインや指針の作成に携わられた水上勝義先生に、各疾患に対する薬物療法についてお話いただく。
- 2022年6月26日(土) 10:00~11:30
- 昭和大学薬学部
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月26日
土曜日
薬学エキスパートコース「わかりやすい臨床統計講座」第3回
本講座では患者の健康や薬物治療の向上につながる研究を計画する上で必要な臨床統計を実践的に学ぶことができます。薬剤師の貢献度を数値化して経営サイドにアピールしたり、学会発表や論文投稿につなげる試みを支援します。 また、臨床試験デザインの考え方をわかりやすく学ぶことができますので、企業や行政の方の参加も歓迎いたします。
- 2022年6月25日(金) 14:00~17:10
- 東京理科大学薬学部
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月25日
金曜日
薬学エキスパートコース「わかりやすい臨床統計講座」第2回
本講座では患者の健康や薬物治療の向上につながる研究を計画する上で必要な臨床統計を実践的に学ぶことができます。薬剤師の貢献度を数値化して経営サイドにアピールしたり、学会発表や論文投稿につなげる試みを支援します。 また、臨床試験デザインの考え方をわかりやすく学ぶことができますので、企業や行政の方の参加も歓迎いたします。
- 2022年6月18日(金) 14:00~17:10
- 東京理科大学薬学部
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月18日
金曜日
[臨床推論]薬剤師スキルアップ講座 第1回 プロブレムリスト
臨床症状、各種検査値、バイタルサインなどを正しく解釈し、異常値などからプロブレムリストを作成し評価するスキルを身につけます。 臨床推論は薬剤師スキルアップ講座の1つであり、「臨床推論」について経験豊富な医師・薬剤師を講師として招聘し、「臨床推論」を実践中の薬剤師のチューターと、受講者がともに学ぶなかで、臨床で実際に使える考え方を身に付けることを目的としています。 超高齢化社会を迎える日本にあって、薬剤師が果たすべき役割が変化し、増加しています。今後、薬局では適切な知識を持って患者さんのセルフケア・セルフメディケーションをサポートする場面が多くなり、病院ではチーム医療の一員として議論するために患者さんの病状について判断することが必要となります。臨床推論は、薬局窓口、在宅や病院ベッドサイドにおいて患者から何を聞くべきかを判断できる有効なツールであり、医師や多職種とのコミュニケーションを円滑にするために必要な知識です。多くの薬剤師が臨床推論を学び、臨床場面で患者の病状や病態から薬剤師として何を考えるか判断するためのツールとして活用できることを期待します。ともに薬剤師の新しい課題を乗り越えましょう。
- 2022年6月12日(土) 9:00~13:00
- 北海道科学大学
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月12日
土曜日
薬剤師だから気付くフィジカルアセスメント推論力 ~服薬後のMy患者に責任を持つために~ 第二回目
バイタルサイン収集手技習得、アセスメント実技実習、活用実例紹介により、明日からの実践に繋げます。講師に医師、看護師、薬剤師(病院、薬局)、救急救命士を迎え、薬剤師としてのアセスメントの重要性を多職種の中で実感していただきます。事前に配信する動画を視聴し、目標設定したうえでご参加ください(年2回開催、同内容)。同内容で4月(第1回)と5月(第2回)に開催します。
- 2022年5月29日(土) 10:00~16:30
- 京都薬科大学
- 薬局・薬剤師 勉強会
5月29日
土曜日
薬剤師お役立ちコラム
スキル向上のため薬剤師勉強会やセミナーを開催してみよう!
Webセミナーを開催するためのツール「Googleハングアウト」
WebセミナーやWeb勉強会を開催したい方に向けて、無料でビデオ通話ができるツール「Googleハングアウト」の使い方についてご案内します。当サイトでは、Webセミナーと呼んでいますが、その他の呼び方として「オンラインセミナー」「ウェビナー」とも呼ばれます。Webセミナーのツールは、オンラインミーティングにも代用できるので、今後のIT化や遠隔服薬指導などに向けて学んでいくべきツールになります。

薬剤師向け勉強会やセミナーのテーマサンプル集
今までに開催された薬剤師の勉強会やセミナーのテーマや演題を集めてみました。テーマに沿って勉強会が進められる場合と、大まかなテーマがあり発表者側に演題内容が委ねられている勉強会もあります。集めたサンプルの中で、自分でもできそうなテーマや演題を探して勉強会開催の参考にしましょう。

薬剤師向け勉強会やセミナーの会場をレンタルスペースや貸し会議室で探す
薬剤師向けの勉強会やセミナーを開催するには、会場が必要となってきますが、勤務先の薬局に十分な広さがなかったり、勤務先の薬局と関係ないグループの勉強会の場合は、薬局を会場にするのが面倒な時もあると思います。今回は、レンタルスペースや貸し会議室などで勉強会を開催する方法についてご案内します。

Googleフォームで薬剤師向け勉強会の申し込みページを作成する
薬剤師の勉強会やセミナーを開催するにあたって、申し込みの手間が掛かることがあります。従来は、FAXや電話連絡で申し込みをしていたのですが、Googleフォームを使えば、WEB上で簡単に申し込みページを作成することができます。勉強会やセミナーに申し込みをしたユーザーは、Googleスプレッドシートで管理できるので、個人情報の管理も最適です。
