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漢方・鍼灸 東洋医学の理論と臨床の実際

概要

高度に発達した現代医学が遍く行き渡った日本社会においても、薬局、鍼灸の治療施設を含めた医療現場では、伝統的医学が支持され、多くの人々が恩恵を受けている。しかし、必ずしも正当で、正確な情報として伝わっていないことが危惧される。日本における伝統医学は東洋医学と呼ばれ、湯液(漢方薬)と鍼灸が両輪をなす。本講義では、その両面から基礎理論に始まり臨床の現場での有用性に至るまでを解説し、どこにその存在価値があるのかを明らかにしたい。

日時

2019年9月29日(日) 10:30~16:10

開催エリア

東京

会場

明治薬科大学 清瀬キャンパス

主催者

明治薬科大学

掲載元URL

https://www.my-pharm.ac.jp/nintei/chemist/

内容

1限目

鍼灸各論-鍼灸治療の適応疾患とその治療効果-
(G06-A010419092901)

講師:山口 智(鍼灸師)

到達目標:鍼灸治療の適応疾患とその効果のメカニズムについて理解する。

概要:伝統医療である鍼灸治療は、数多くの疾患や症状に効果が期待できる。西洋医学的な治療で効果が期待できない難治性の疼痛や麻痺性疾患に対する鍼灸治療の実際と、その効果やそのメカニズムについて概説する。

2限目

恒常性維持機能と気血水
(G06-A010519092901)

講師:磯部 秀之(医師)

到達目標:気血水の概念を理解し、臨床に応用できる。

概要:西洋医学において、生体の恒常性維持機能の破綻は、内分泌、神経系、免疫系の異常として感知されるが、漢方医学では、気血水の異常として捉えている。漢方の重要な病態把握の一つである気血水の概念について解説する。さらに、そうした概念を活用した具体的な症例を提示する。

3限目

臨床現場での漢方医学の有用性
(G06-A010619092901)

講師:大野 修嗣(医師、薬剤師)

到達目標:
現代の医療のなかで漢方の有用性を理解できる。

概要:
臨床現場で漢方が役立つことは数多い。具体的な症候を例に挙げ、西洋医学とは違った視点、診断、治療手段を有していることを述べ、漢方医学の臨床での有用性を解説する。さらに、漢方の有用性を示した具体的な症例を提示する。

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