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薬物相互作用リテラシーを高めよう(東京開催)
概要
近年の高齢化に伴う併存疾病増加に伴うポリファーマシーの問題において、薬物相互作用をいかに回避あるいはマネジメントするかは重要な課題の一つです。実際に、多くの疾病ガイドラインで推奨されている薬物療法も、他疾患を併存する場合には、それらの疾病の推奨薬との薬物相互作用が問題となることもあります。薬剤師は、こういった問題の適正化に今後ますます積極的に関わることが求められます。 現在、臨床試験がない組み合わせの薬物相互作用の強度も予測可能な方法が考案され、2018年に発出された『医薬品開発と適正な情報提供のための薬物相互作用ガイドライン』では、薬物相互作用の影響の強度に基づいた相互作用薬と被相互作用薬の分類ごとに注意喚起を行う考え方が新たに取り入れられました。薬物相互作用情報の考え方と情報提供のあり方については、大きな転換期を迎えています。 添付文書の記載内容を定量的に考察できる、その情報を適用可能か定量的に考察できる、添付文書では注意喚起されていない組み合わせでも評価ができる、相互作用のマネジメントを定量的に考えて提案できる、それが薬剤師の本来の仕事ではないでしょうか? そこで本講義では、薬物相互作用にスポットを当て、薬物相互作用の基礎知識ならびにピットフォール、薬物相互作用の影響の強度を考慮した薬物相互作用マネジメントの基礎と実践、および治療域が狭い・副作用の起きやすい薬剤の薬物相互作用マネジメントをいかに実践するか、について概説します。
日時
2020年1月26日(日) 13:00~16:00
開催エリア
東京
会場
CIVI研修センター日本橋 N601
主催者
日本在宅薬学会
掲載元URL
https://jahcp.org/33_apply-certification
内容
受講費
正会員:11,000円/一般非会員:14,300円/学生:11,000円
講師
大野 能之
定員
30名(※定員になり次第、締め切らせていただきます。)
- 掲載されるイベント情報は、当サイトは本情報の正確性や内容について、一切保証するものではございません。掲載元URL先のページを必ずご確認ください。
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- 2022年6月26日(土) 10:00~11:30
- 昭和大学薬学部
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月26日
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薬学エキスパートコース「わかりやすい臨床統計講座」第3回
本講座では患者の健康や薬物治療の向上につながる研究を計画する上で必要な臨床統計を実践的に学ぶことができます。薬剤師の貢献度を数値化して経営サイドにアピールしたり、学会発表や論文投稿につなげる試みを支援します。 また、臨床試験デザインの考え方をわかりやすく学ぶことができますので、企業や行政の方の参加も歓迎いたします。
- 2022年6月25日(金) 14:00~17:10
- 東京理科大学薬学部
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月25日
金曜日
薬学エキスパートコース「わかりやすい臨床統計講座」第2回
本講座では患者の健康や薬物治療の向上につながる研究を計画する上で必要な臨床統計を実践的に学ぶことができます。薬剤師の貢献度を数値化して経営サイドにアピールしたり、学会発表や論文投稿につなげる試みを支援します。 また、臨床試験デザインの考え方をわかりやすく学ぶことができますので、企業や行政の方の参加も歓迎いたします。
- 2022年6月18日(金) 14:00~17:10
- 東京理科大学薬学部
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月18日
金曜日
[臨床推論]薬剤師スキルアップ講座 第1回 プロブレムリスト
臨床症状、各種検査値、バイタルサインなどを正しく解釈し、異常値などからプロブレムリストを作成し評価するスキルを身につけます。 臨床推論は薬剤師スキルアップ講座の1つであり、「臨床推論」について経験豊富な医師・薬剤師を講師として招聘し、「臨床推論」を実践中の薬剤師のチューターと、受講者がともに学ぶなかで、臨床で実際に使える考え方を身に付けることを目的としています。 超高齢化社会を迎える日本にあって、薬剤師が果たすべき役割が変化し、増加しています。今後、薬局では適切な知識を持って患者さんのセルフケア・セルフメディケーションをサポートする場面が多くなり、病院ではチーム医療の一員として議論するために患者さんの病状について判断することが必要となります。臨床推論は、薬局窓口、在宅や病院ベッドサイドにおいて患者から何を聞くべきかを判断できる有効なツールであり、医師や多職種とのコミュニケーションを円滑にするために必要な知識です。多くの薬剤師が臨床推論を学び、臨床場面で患者の病状や病態から薬剤師として何を考えるか判断するためのツールとして活用できることを期待します。ともに薬剤師の新しい課題を乗り越えましょう。
- 2022年6月12日(土) 9:00~13:00
- 北海道科学大学
- 薬局・薬剤師 勉強会
6月12日
土曜日
薬剤師だから気付くフィジカルアセスメント推論力 ~服薬後のMy患者に責任を持つために~ 第二回目
バイタルサイン収集手技習得、アセスメント実技実習、活用実例紹介により、明日からの実践に繋げます。講師に医師、看護師、薬剤師(病院、薬局)、救急救命士を迎え、薬剤師としてのアセスメントの重要性を多職種の中で実感していただきます。事前に配信する動画を視聴し、目標設定したうえでご参加ください(年2回開催、同内容)。同内容で4月(第1回)と5月(第2回)に開催します。
- 2022年5月29日(土) 10:00~16:30
- 京都薬科大学
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