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【開催中止】アドバンス・ケア・プランニング(人生会議)と薬剤師の関わり

概要

国内において新型コロナウィルス(COVID-19)感染が報告されており、感染拡大のリスクを考慮して、今回のセミナーを中止とさせて頂くこととなりました。ご都合を合わせていただきました皆様には大変恐縮ですが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みのことです。昨年11月には厚生労働省が「人生会議」と愛称を定め、一般市民にも啓発されるようになってきました。地域医療に係わる私たち薬剤師もACPについての理解を深め、取り組んでいくことが求められています。今回のセミナーではACPについて基本的なことを学び、患者・家族にとって「最善の選択」をするためのケアについて考えてみたいと思います。

日時

2020年3月7日(土) 14:30~17:45

開催エリア

東京

会場

白金キャンパス 薬学部1号館1501大講義室(予定)

主催者

北里大学薬学部生涯学習センター

掲載元URL

https://www.yakuyu-kai.com/kyouikuGuide.html

内容

講義1:「患者の意思決定を支援し、医療現場で生かすため」 (14:30~16:00)
講師: 鈴木 央 先生 (鈴木内科医院 院長)

近年、人生の最終段階における意思決定プロセスのガイドラインが改訂され、診療報酬の要件となり、チームとしてアドバンス・ケア・プランニング(ACP:愛称「人生会議」)を支援することが重要視されています。しかし、このアドバンス・ケア・プランニングを行う上では、医療倫理を避けて通ることができず、医学的最善が、必ずしも患者の最善ではない場合も生じえるのです。さらに、患者に人生の最終段階にきていることを伝えることも簡単なことではありません。そこには必ず患者にとってダメージになる可能性が含まれています。ダメージを最小限にして、患者にそのことを伝えるにはどうしたらよいのでしょうか。〝SPIKES“という技法を用いた、筆者の臨床上の工夫、どのように患者を支援し意思決定を引き出していくのか、参加者とともに考えてみたいと思います。

講義2:「薬剤師が関わるACP」 (16:15~17:45)
講師: 高橋 眞生 先生 (カネマタ薬局代表取締役)

在宅訪問において薬剤師が関わることで、適切な薬剤の供給と服薬コンプライアンスを向上することが可能となります。また近年の医療制度の変革から、急性期の患者の早期退院を求められ、様々な医療機器や材料を使用しながらの在宅療養がおこなわれています。いままで病院でしか供給できなかった機器や薬剤が、在宅で使用されることも徐々に増え、その供給・取扱い・メンテナンスも薬剤師の業務の一部となっており、病院薬剤師とも連携して在宅訪問を実施しています。

いままで多くの在宅患者と関わってきましたが、自宅で最後まですごすということを拒否した患者には、出会ったことがありません。終末期にどうしたいかをご本人がお元気なうちに、家族を交えて話し合っておくことは有効で、在宅医療に関わるもの(医師・看護師・ケアマネージャーなど)が共通認識を持つことができます。ACPは新しい言葉ですが、どのように在宅で最後まで過ごしていただくか、共通の認識をもってやってきたことをACPと言っているのではないでしょうか。

終末期において薬剤師ができることは、医師の指示のもと痛みや精神負担軽減の薬剤を調べ、適切なものを最低限供給すること、緊急時への体制を十分に整えること、ご家族のサポートぐらいです。薬局では、ガン末期でのTPN、シリンジポンプやバルーンでの注射薬モルヒネ使用の薬剤を供給してきました。患者の体調にターニングポイントがあること、苦痛のない終末を迎えていただくこと、ご家族へのサポートなどの事例も紹介しながら皆さんと共有したいと思います。

また薬剤師ならではの業務に、お亡くなりになってからの薬剤の回収という業務があります。その時に、看取られたキーパーソンの方と本人の前では言えなかった言葉を吐き出してもらう、そこまでが薬剤師の使命だと思っています。

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